約 208,685 件
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/2725.html
実際にそのような称号はなく、3世紀の危機と呼ばれた軍人皇帝の時代、238年のうちに立て続けに即位した皇帝六人を指す 四皇帝・五皇帝の時代と違い、六人が死んだあとも国政は安定せず、元老院による承認を得ていない者も含めて夥しい数の軍人が帝位を僭称した マクシミヌス・トラクス ゴルディアヌス一世 ゴルディアヌス二世 プピエヌス・マクシムス バルビヌス(マクシムスとの共同皇帝。対立ののち共倒れ) ゴルディアヌス三世
https://w.atwiki.jp/chaosdrama2nd/pages/1184.html
四皇帝とは、狙いをつけた星を支配するために活動し、その星の支配者となり、 やがてその星に興味を無くしたら滅ぼし、新しく支配する星を見つける強大な組織。 宇宙では「世界の支配者」、「世界の破壊者」として恐れられている。 四皇帝はそれぞれ「W、X、Y、Z」の称号を持つ者がその組織の長を務め、最強の称号を持つ「Z」こそがその絶対権限を持つ。 戦闘力の強さはアルファベット順に現される(Zに行くほど強くなる)。 また、その称号を持った四皇帝やその配下は、身体の一部、または装備品などにそのアルファベットの紋章が刻まれている。 配下の中でも特に実力を誇る選ばれた最強の5人の事を『ReVo』と呼ぶ。 四皇帝配下 アンリ "A"の称号を持つ少女。 詳細はキャラページを参照。 ボルグオール "B"の称号を持つ男。 赤と紫の斑点模様の服を着た気味悪い男。 全身を球形状に分離させて攻撃することができる。そのため物理攻撃は通用しない。 『クロス×オーバー編』後、何者かに粛清される。 アクネス "C"の称号を持つマリオの影。 ダウト? "D"の称号を持つ。 エメル "E"の称号を持つ少女。本名、エメノルード・マキシエリ。 四皇帝で唯一の科学者であり、自らを「天才」と自称している。 ラクネス "F"の称号を持つルイージの影。 ゲルカランタ "G"の称号を持つ男。黒ずくめの服装で顔面には赤い刺青がある。 弱者を最も嫌い、同じ四皇帝だとしても戦いに敗れた者は全ての血を吸収し、見捨てるという冷酷な男。 『クロス×オーバー編』後、何者かに粛清される。 ヘルムート "H"の称号を持つ。 ??? "I"の称号を持つ。 ジュリル "J"の称号を持つ。 四皇帝配下の一人で「J」の称号を持つ者。 数々の宝石を装飾としてつけた派手なドレスが特徴的で、先端に巨大な宝玉のついたステッキを持つ少女。外見は「 こちら 」。 無邪気な性格で四皇帝配下に入ってからまだ日は浅く、子供っぽい言動がちょくちょく見られるが、秘めたる実力は未知数の物。 クルミア "K"の称号を持つ。 ザキラに代わって宇宙中を回り、四皇帝配下に相応しい人材を集めている。 世俗魔法の使い手で膨大な闇の魔力を持っている。 『クロス×オーバー編』後、何者かに粛清される。 ランバ "L"の称号を持つ少女。本名、ラッキー・アンバレッタ。 一人称は「僕」で陽気な性格をした喜色満面な少女。 幸福を齎すタンバリン『ランタリアン』を持ち、あらゆる災難から逃れる術を持つ。 『クロス×オーバー編』後、何者かに粛清される。 ミューザー "M"の称号を持つ。 ミュウツーとフリーザを足して2で割ったような姿をした宇宙人。 恐ろしい戦闘能力と合計36にも及ぶ形態進化を持つ。 『クロス×オーバー編』後、何者かに粛清される。 クーパー "N"の称号を持つ。 オルデスト "O"の称号を持つ。 黒スーツ姿の男だが、その戦闘力は底知れず。 シュネル "P"の称号を持つ緑色の身体をしたハリネズミ。本名、シュネル・ザ・ヘッジホッグ。 四皇帝最速を自称するほどに優れた高速移動術を持ち、脚部から輪状のエネルギー弾を飛ばし攻撃できる。 もともとの「P」の称号を持つ者は今では過去の人物であり、シルヴィ?のように受け継いでいる。 『クロス×オーバー編』後、何者かに粛清される。 98 "Q"の称号を持つ少女。 黒のクアドラプルテールに赤い瞳を持つ、バニーガールの格好をした美少女。外見は「 こちら 」。 一人称は「ボク」。相手を小馬鹿にする言動が目立つ。 度々ロゼリーに付きまとわれていることから彼女に対し苦手意識を持つ。 絶望に暮れる者の表情を見ることに愉悦を感じる悪女だが、何故か海を前にすると穏やかになる一面がある。 先頭では刺剣(エストック)を武器に華麗に戦い、本気を出す際は刺短剣(スティレット)を併用し二刀流になる。 四皇帝崩壊後はロゼリーと共に生存し、何処かで人知れず静かな生活を過ごしている。 ReVo ロゼリー "R"の称号を持つ。 詳細はキャラページを参照。 シュリト "S"の称号を持つ。 詳細はキャラページを参照。 タクトマン 四皇帝配下の中でも選ばれた最強の5人『ReVo』の一員にして『T』の称号を持つ者。 青緑の結晶で造られた鎧で全身を覆った巨漢の騎士。神秘的でありながら何処か攻撃的な印象を醸し出すその容姿で見る者を圧倒させる。 冷静沈着で頭の切れる性格だが、会話でた行を使うと反復する独特の癖を持つ。 身体能力はおろか、鎧と同色の剣からは斬撃波を光線のように飛ばしたり、または掌から放つなど超越した戦闘能力を持つ。 着用している鎧に使われている結晶は特別仕様であり、衝突角としての役割を果たすほどの硬度を誇る。 ユーピル "U"の称号を持つ。 ヴァルカヌス "V"の称号を持つ。 四皇帝 ワイズ 四皇帝のWの称号を持つ男。 詳細はキャラページを参照。 キサナ 元四皇帝の一人。 詳細はキャラページを参照。 シルヴィ? キサナに代わり、新しく四皇帝に加わったティンクル族の王。四皇帝のXの称号を持つ。 詳細はキャラページを参照。 ユーク 四皇帝のYの称号を持つ男。 詳細はキャラページを参照。 ザキラ 四皇帝のZの称号を持つ男。 詳細はキャラページを参照。
https://w.atwiki.jp/chaosdrama/pages/444.html
聞けば誰もが恐怖に脅える四皇帝についてを紹介する。 四皇帝とは、狙いをつけた星を支配するために活動し、その星の支配者となり、 やがてその星に興味を無くしたら滅ぼし、新しく支配する星を見つける強大な組織。 宇宙では「世界の支配者」、「世界の破壊者」として恐れられている。 四皇帝はそれぞれ「W、X、Y、Z」の称号を持っており、強さはアルファベット順に現される(Zに行くほど強くなる)。 また、その称号を持った四皇帝は、身体の一部、または装備品などにそのアルファベットの紋章が刻まれている。 なお、四皇帝には強大な力を持つ配下がいる。その者たちについては四皇帝配下を参照。配下たちはあくまで「四皇帝」ではない。 ワイズ 四皇帝のWの称号を持つ男。 姿は黄髪のショートヘアーで青い目、額にWの紋章が刻まれており、白い服を着ている男。 数年前、DMトゥーンの住む星、クリーチャーワールドを襲撃し、DMトゥーンの両親と師匠を殺害。 その事からDMトゥーンには憎悪されていた。 カオス界に初めてやってきた時はほとんど力を出さずとも、圧倒的な戦闘力でアオやDMトゥーン達を打ち負かした。 ある日、いつも通り少しの力でDMトゥーンと戦っていた時、封印していた力が戻ったDMトゥーンに追い詰められる。 その後、DMトゥーンとの最終決戦で本気を出し、DMトゥーンを満身創痍までに追い込むが、 DMトゥーンの新たなフォームに敗北し、死亡した。 『Silent Siren』で赤コートの人物により組成し、今度はモララーと対峙するが、激戦の末に二度の死を迎える。 キサナ 元四皇帝の一人。 姿は茶髪のロングヘアーで青い目、右目にXの紋章が刻まれた眼帯をしている少女。 四皇帝のXの紋章を持つ者だったが、数年前に四皇帝の星の絶対的支配よりも世界の平和を望み、 星から星へと逃走した。また、3不死鳥(ゴルト、プラナ、プロン)の飼い主である。 右目の眼帯は自らの力を封印するためにつけている。眼帯を外すとXの紋章が刻まれた右目が見える。 脳内に宇宙の全てと言っていい程の記憶が詰まっており、宇宙のほぼ全てを知る者である。 シルヴィ キサナに代わり、新しく四皇帝に加わったティンクル族の王。四皇帝のXの称号を持つ。 当初は裏切り者のハルシオンとアシュリルを排除するために、四皇帝と手を組んだ。 ユークから『X(エクストリーム)』のパワーを貰い、「ユニバース・プログレッサー」を取得した。 「デッドルファウンド」も体に取り込んでいた為、更に強力な力を得られた。 大戦争が終了した後、4人の部下と共に何処かへ姿を消す。 その後再びカオス界へ帰還するが、終点戦争でハルシオン率いる東軍との闘いに敗れ、死亡した。 ユーク 四皇帝のYの称号を持つ男。 普段の姿は黒い兜で顔を隠しており、Yの紋章が刻まれた黒い鎧を装備している男。 四皇帝で2番目に強いとされている者であり、 鈍重な鎧を着ているにも関わらず、かなりの素早さを持つ。 また、彼が装備している鎧や兜は自らの力を抑えるための拘束具であり、 鎧や兜が壊れたり、脱いだりすると凄まじい力が出る。 鎧や兜を脱いだ時の姿は黒髪で赤い目、Yの紋章が刻まれた黒い服を着た男。 大戦争編では姿を現していないが、最終戦争の出来事だけは知っている様子。 武器は闇の様に黒い剣と、抜くだけで星の崩壊を招くが故、何年も封印していたと言われる「輝皇神剣アステリスク」。 モララーとの初戦では殆ど力を出さずとも彼に軽く勝利し、モララーの事を弱者と見なしていたが、 2戦目で成長したモララーの新たな力に驚かされ、彼を認めるようになる。 そして最終決戦にてアステリスクを解禁し、全力を持ってモララーと戦うが、 最後はモララーの希望の力によって押し切られ、モララーを「本当の強者」だと再認識した後にその生涯を終える。 ザキラ 四皇帝のZの称号を持つ男。 四皇帝最強の力を持ち、姿は今は激しいオーラに包まれていてほとんどシルエットのような状態にしか見えない。 キサナと同じく、脳内に宇宙の全ての記憶が詰まっているが、 彼女が行えない事までもこなす。 それは宇宙の記憶を自身にダウンロードし、そのまま使用する事。 よって彼は宇宙中に存在するほぼ全ての現象を操り、ほぼ全ての技、能力を使いこなすに近い恐ろしい存在である。 この力の源は「有機情報制御器官 ユニバース・プログレッサー」と呼ばれるはるか昔に宇宙に存在していたと言う物質の力である。 「ユニバース・プログレッサー」には宇宙中の全ての情報や記憶が詰まっており、 それを取り込む事で宇宙中の頭脳と、宇宙最強とも呼ばれる圧倒的な力を手に入れた。 なお、「ユニバース・プログレッサー」は誰でも取り込める訳では無く、かなりの力と精神を持つ者が求められ、更に適合率まで必要とされる。 上記に当てはまらない者が取り込もうとした時、拒絶反応が起こり、肉体に壮大な負担をかけ、最悪の場合、死に至ってしまう可能性もある。 この問題を解決するために誰かが「ユニバース・プログレッサー」のデータを参考とし、作られたのが「試作体」である。 「試作体」とオリジナルでは「試作体」の方が極めて機能は劣るが、誰でも取り込めるようになっている。 また、シルヴィにこの「ユニバース・プログレッサー」を渡す役目をユークに与えたのも彼であり、適合率などもしっかりと調べたらしい。 数億年前、数々の星でその猛威を振るい、宇宙中でも圧倒的な権力を見せつけた。 だが、何らかの理由により、何万年もの眠りにつき、現在に復活したが、まだ力が不完全な状態であるため、 完全な力を取り戻そうと住人達から生きる希望を奪っていく・・・ 未だに完全な力が戻っていないため、大戦争には参加しなかった。 しばらくして全盛期の力を取り戻した事でカオス界の支配を始めるが、DMトゥーンとの激しい激戦の末、相打ちに近い形で倒される事になった。
https://w.atwiki.jp/minnasaba/pages/200.html
皇帝特権:EX 本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。 該当するスキルは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、等。 ランクがA以上の場合、肉体面での負荷(神性など)すら獲得する。 皇帝特権:A 本来所有していないスキルを短期間獲得することができる。 該当するスキルは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、と多岐に渡る。 Aランク以上であるため、肉体面の負荷(神性など)をも獲得する。 【EXランク】ネロ・クラウディウス、ロムルス(GO)、始皇帝、ナポレオン(リメイク)、ハドリアヌス、ナルメル、ユディシュティラ、カールタヴィーリヤ・アルジュナ、劉秀 【A+ランク】シャー・ジャハーン 【Aランク】カリギュラ、パチャクテク 、ルキウス・ヒベリウス、武則天、クレオパトラ(GO)、メフメト2世(リメイク)、アガメムノン、ハトシェプスト、ルドルフ2世、アメニ、カニシカ1世、アメンエムハト3世 【Bランク】武則天(GO)、ナポレオン(GO)、アクエンアテン、ルキウス・ドミティウス・アウレリアヌス、劉備玄徳、ヘラクレイオス1世、ウェスパシアヌス、永楽帝 【B-ランク】趙高 【Cランク】ヘリオガバルス 【Dランク】 【Eランク】劉邦、ジョルジュ・サルマナザール 皇帝特権:EX(始皇帝) 他者が所有しているスキルの恩恵を、命令する事で短期間だけ弱体化させる。 ランクがA以上の場合、完全に消失させる事も可能。 始皇帝の“中華思想”と“焚書坑儒”の逸話により、 西の皇帝が所有するそれとは、同名スキルながら効果が逆転している。 皇帝特権:EX (ロムルス(GO)) 本来所有していないスキルを短期間獲得することが出来る。神祖は万能なり。 該当するスキルは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、と多岐に渡る。 Aランク以上であるため、肉体面の負荷(神性など)をも獲得する。 本スキルを有するにあたり、ロムルスは本来有していた高ランクの神性スキルを自ら封印している。 暴走特権:EX ネロ・クラウディウス 本来持っていた皇帝特権から変化したスキル。 かつてオリンピアで戦車を走らせまくった逸話から。 昔取った杵柄とも言う。何があろうと一位を約束されたスキル 皇帝特権:EX (ナポレオン(リメイク)) ―――余の辞書に不可能の文字はない 本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。 該当するスキルは騎乗、剣術、芸術等。 ランクがA以上の場合、肉体面での負荷(神性など)すら獲得する。 アーチャーが皇帝になる前の状態で召喚された場合、このスキルは「星の開拓者」となる。 皇帝特権:EX (ユディシュティラ) 本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。 ランクがA以上の場合、肉体面での負荷(神性など)すら獲得する。 ラージャスーヤ祭を経て世界皇帝(サムラージ)へ即位したランサーは評価規格外のランクで当スキルを所持するが、濫りな使用を好まない。 皇帝特権:EX (カールタヴィーリヤ・アルジュナ) 本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。 ランクがA以上の場合、肉体面での負荷(神性など)すら獲得する。 かつて地上全てを支配したという五人の世界皇帝(サムラージ)の一人であるライダーは評価規格外のランクで当スキルを所持するが、 その万能性のほぼ全てを宝具『覇道伸ばす千手皇帝』の制御に使用しているため、皇帝特権スキルが本来有する圧倒的な性能は発揮できない。 皇帝特権:EX (劉秀) 本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。 ランクがA以上の場合、肉体面での負荷(神性など)すら獲得する。 知謀と武勇に秀でた並外れた才覚はもはや人間が敵対できるものではないと謳われた。 皇帝特権:A+ (シャー・ジャハーン) 本来所有していないスキルを短期間獲得することが出来る。 該当するスキルは射撃、芸術、魔術、カリスマ、軍略と多岐に渡る。 キャスターは「世界の皇帝」を意味する名に相応しく高いランクでこのスキルを保有しており、 『命脈彩る孔雀の座』使用中は一時的に出力が向上する。 皇帝特権:A (パチャクテク) 本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。 ランクがA以上の場合、肉体面での負荷(神性など)すら獲得する。 太陽皇帝(サパ・インカ)に不可能はない。 皇帝特権:A (ルキウス・ヒベリウス) 本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。 ランクがA以上の場合、肉体面での負荷(神性など)すら獲得する。 戦闘時には、基本的に魔力放出(雷)を用いる。 皇帝特権:A (武則天) 本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。 該当するスキルは道術、神性、騎乗、カリスマ、等。 ランクがA以上の場合、肉体面での負荷すら獲得する。 皇帝特権:A (クレオパトラ(GO)] 本来持ち得ないスキルを、本人が主張することで短期間だけ獲得できるというもの。 該当するのは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、と多岐に渡る。 Aランク以上の皇帝特権は、肉体面での負荷(神性など)すら獲得が可能。 クレオパトラは本来は不得手な戦闘をこのスキルで補っているため、皇帝特権スキルが本来有する圧倒的な性能は発揮できない。 皇帝特権:A (メフメト2世(リメイク)) 本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。 ランクA以上ならば、肉体面での負荷(神性など)すら獲得できる。 ライダーが「破壊者」としての側面を顕わにしている場合、 他者が所有しているスキルを短期間消失させるスキルへと変貌する。 ……しかしその間、一時的にカリスマが最低ランクまで低下してしまう。 皇帝特権:A (アガメムノン) 本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。 該当するスキルは剣術、弓術、カリスマ、軍略、等。 ランクがA以上の場合、肉体面での負荷(神性など)すら獲得する。 ライダーはローマの時代には「王の中の王」と呼ばれ、皇帝の比喩とみなされていた。 皇帝特権:A (ハトシェプスト) 本来所有していないスキルを短期間獲得することが出来る。 該当するスキルは多岐に渡り、Aランク以上であるため、肉体面の負荷をも獲得する。 ライダーは本来は不得手な戦闘をこのスキルで補っているため、皇帝特権スキルが本来有する圧倒的な性能は発揮できない。 皇帝特権:A (ルドルフ2世) 本来所有していないスキルを短期間獲得することができる。 該当するスキルは高速詠唱、エレメンタル、芸術、カリスマ、術理解明、と多岐に渡る。 Aランク以上であるため、肉体面の負荷(神性など)をも獲得する。 豊穣神ウェルトゥムヌスの化身を自称するキャスターは五大元素(アベレージ・ワン)を司る。 皇帝特権:A (カニシカ1世) 本来所有していないスキルを短期間獲得することができる。 該当するスキルは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、黄金律と多岐に渡る。 Aランク以上であるため、肉体面の負荷(神性など)をも獲得する。 皇帝特権:A (アメンエムハト3世) 本来所有していないスキルを短期間獲得することが出来る。 該当するスキルは直感(迷宮)、地形把握、カリスマ、軍略と多岐に渡る。 キャスターはこのスキルを用いることで『悠久の大迷宮神殿』を十全に管理・運用する。 皇帝特権:B (アクエンアテン) 本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。 該当するスキルは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、等。 異端のファラオと呼ばれたキャスターはランクが少し落ちている。 皇帝特権:B (ルキウス・ドミティウス・アウレリアヌス) 本来有していないスキルを短期間獲得できる。 騎乗、剣術、カリスマと多岐にわたるスキルを習得できる。 ローマの危機を救った皇帝だが在位期間が短く、また低い身分の生まれであった為かこのランクに留まる。 皇帝特権:B (劉備玄徳) 本来有していないスキルを短期間獲得できる。 騎乗、剣術、軍略、弓術と多岐にわたるスキルを習得できる。 蜀漢の初代皇帝である事から所持している。 皇帝特権:B (ヘラクレイオス1世) 本来所有していないスキルを短期間獲得することができる。 騎乗、剣術、芸術、カリスマ、と多岐にわたるスキルを習得できるが、 宝具『聖十字の祝福』の真価を発揮するには一時的に本スキルを封印する必要がある。 皇帝特権:B (武則天(GO)) 本来有していないスキルを短期間獲得できる。 騎乗、剣術、芸術、軍略と多岐にわたるスキルを習得できる。 生まれではなく、そのときの純粋たる努力によって獲得したものである。 皇帝特権:B (ナポレオン(GO)) 初代フランス皇帝として立った彼は、皇帝特権スキルを有しているが……本作では基本的に使用しない。 皇帝特権:B(EX) (永楽帝) 本来所有していないスキルを短期間獲得することができる。 該当するスキルは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、と多岐に渡る。 また『天帝宮殿・紫禁城』の発動中はEXランクに変化する。 ランクがA以上の場合、肉体面での負荷(神性など)すら獲得する。 皇帝特権:B(A) (ウェスパシアヌス) 本来有していないスキルを短期間獲得できる。 騎乗、剣術、カリスマ、軍略と多岐にわたるスキルを習得できる。 また宝具『天命、落陽より昇る』発動中の場合のみ本スキルはAランクに上昇し肉体面での負荷(神性など)すらも獲得する。 皇帝特権(凶):B- (趙高) かつて自身が傀儡にした皇帝の権限を一時的に借り受け行使するスキル。 騎乗、陣地作成、黄金律、軍略と多岐にわたるスキルを習得できる。 ただし、皇帝の臣という体面があるため、神性など一部スキルは獲得不可能。 更に皇帝の権威を借り受け、好き勝手に振舞った事からスキルを使用する度に民衆のヘイトを買いやすくなる。 皇帝特権:C (ヘリオガバルス) 本来持ち得ないスキルも本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。 該当するスキルは服従、変装、魅了、拷問技術等。 皇帝特権:E~A (劉邦) 本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。 ランクがA以上の場合、肉体面での負荷(神性など)すら獲得する。 当人に資質のない技術は会得しづらいが「将に将たる」と称えられる劉邦は臣下の持つスキルを己の一部として使用する。 皇帝特権:E~B (ジョルジュ・サルマナザール) 宝具『美麗なる空想史観』の発動中に使用可能となるスキル。 本来有していないスキルを短期間獲得できる。 騎乗、剣術、毒薬調合、国略と多岐にわたるスキルを習得できる。 ただし、彼の真名が広まるほど効力が低下していく。
https://w.atwiki.jp/tabris0913/pages/354.html
【R18】皇帝★ オトナカレシ black オトナカレシ white オトナカレシ~after~ black オトナカレシ~after~ white 彼氏以外Type-D X ~彼の弟との過ち~ 彼氏以外Type-D ~過ちの果て~ 彼氏がイチャ××(エロ)を強要して、土曜の夜まったく寝られません! vol.3 大雅 かれピロ 第12弾「同い年彼氏と終電を逃した夜に」 after love~やっぱり、もう少し~(ステラワース限定特典) Cheese!限定 スペシャルトラック(月刊Cheese! 2016年6月号付録) 狂愛カタルシス 愛なる契り(ステラワース限定特典) 不倫愛~ゴーインな元カレとの結末~ 露天風呂でのHな一夜(ステラワース限定特典) 小説家の縛愛戯譚 まどろみのアリス ヤンエロ~愛するが故に~
https://w.atwiki.jp/6war/pages/920.html
概要 輝皇帝とは、フェルトビーン帝国皇帝チカの通り名。 チカ フェルトビーン帝国皇帝は、代々「○皇帝」という通り名を与えられているが、チカは優れた指導力により、帝国民に栄光をもたらした事から輝皇帝と呼ばれた。 フェルトビーン帝国代々の皇帝は、たとえ暗愚であっても、暴君であっても、必ず通り名をつけられていた。 この頃強大な領土と資源を持ち、シャクティアナ帝国という後ろ盾もいた為、よほどの暴君でない限り、フェルトビーン帝国民は栄えることができた。 これらのことから、本来なら、この輝皇帝という称号のみが有名になることはなく、単なる歴代皇帝としての名ばかりの称号で終わる筈であった。 しかし、六界連合軍に降伏後、チカがフェルトビーン帝国を立て直したことにより、彼女個人の政治手腕と指導力が想像以上に高い事が内外に証明され、それに伴い「輝皇帝」という名は国外にも広まり、現在では歴代皇帝が称号をもっていたことを知らず、チカのみがフェルトビーン帝国皇帝で称号を受けた者、と思っている者も多い。 関連項目 称号
https://w.atwiki.jp/miyabi733/pages/244.html
聞けば誰もが恐怖に脅える四皇帝についてを紹介する。 四皇帝とは、狙いをつけた星を支配するために活動し、その星の支配者となり、 やがてその星に興味を無くしたら滅ぼし、新しく支配する星を見つける強大な組織。 宇宙では「世界の支配者」、「世界の破壊者」として恐れられている。 四皇帝はそれぞれ「W、X、Y、Z」の称号を持っており、強さはアルファベット順に現される(Zに行くほど強くなる)。 また、その称号を持った四皇帝は、身体の一部、または装備品などにそのアルファベットの紋章が刻まれている。 なお、四皇帝には強大な力を持つ配下がいる。その者たちについては四皇帝配下を参照。配下たちはあくまで「四皇帝」ではない。 一時期シルヴィの入団により、彼の有する史上最大の軍事力「シルヴィ軍団」と併合していたことから、歴史上最強最大の軍団と言っても過言ではない。 ワイズ 四皇帝のWの称号を持つ男。 姿は黄髪のショートヘアーで青い目、額にWの紋章が刻まれており、白い服を着ている男。 数年前、DMトゥーンの住む星、クリーチャーワールドを襲撃し、DMトゥーンの両親と師匠を殺害。 その事からDMトゥーンには憎悪されていた。 カオス界に初めてやってきた時はほとんど力を出さずとも、圧倒的な戦闘力でアオやDMトゥーン達を打ち負かした。 ある日、いつも通り少しの力でDMトゥーンと戦っていた時、封印していた力が戻ったDMトゥーンに追い詰められる。 その後、DMトゥーンとの最終決戦で本気を出し、DMトゥーンを満身創痍までに追い込むが、 DMトゥーンの新たなフォームに敗北し、死亡した。 キサナ 元四皇帝の一人。 姿は茶髪のロングヘアーで青い目、右目にXの紋章が刻まれた眼帯をしている少女。 四皇帝のXの紋章を持つ者だったが、数年前に四皇帝の星の絶対的支配よりも世界の平和を望み、 星から星へと逃走した。また、3不死鳥(ゴルト、プラナ、プロン)の飼い主である。 右目の眼帯は自らの力を封印するためにつけている。眼帯を外すとXの紋章が刻まれた右目が見える。 脳内に宇宙の全てと言っていい程の記憶が詰まっており、宇宙のほぼ全てを知る者である。 シルヴィ キサナに代わり、新しく四皇帝に入ったご存じカービィ族の王。 四皇帝のXの称号を持つ。 外見は説明するまででもないだろう。右手の鋭い爪にXの紋章が刻まれている。 まだ大した動きは見せてはいないが、いずれ大戦争を起こすつもり。 裏切り者のハルシオンとアシュリルを排除するために、四皇帝と手を組んだ。 ユークから『X(エクストリーム)』のパワーをもらい、「ユニバース・プログレッサー」を取得した。 「デッドルファウンド」も体に取り込んでいた為、更に強力な力を得ることができた。 女神の部下だったが辞めてしまった。だが、七神衆のデュララと何かの関係で手を組んでいる模様。 二人の男と手を組んでいるが、何をたくらんでいるのかは不明。 大戦争が終了した後、4人の部下と共に何処かへ姿を消した。 その後再びカオス界へと帰って来るが、終点戦争でハルシオンに敗北し、死亡した。 ユーク 四皇帝のYの称号を持つ男。 普段の姿は黒い兜で顔を隠しており、Yの紋章が刻まれた黒い鎧を装備している男。 四皇帝で2番目に強いとされている者であり、 鈍重な鎧を着ているにも関わらず、かなりの素早さを持つ。 また、彼が装備している鎧や兜は自らの力を抑えるための拘束具であり、 鎧や兜が壊れたり、脱いだりすると凄まじい力が出る。 鎧や兜を脱いだ時の姿は黒髪で赤い目、Yの紋章が刻まれた黒い服を着た男。 大戦争編では姿を現していないが、最終戦争の出来事だけは知っている様子。 現在、何処で何をしているかは不明である。 Zの称号を持つ男 四皇帝のZの称号を持つ男。 四皇帝最強の力を持ち、姿は今は激しいオーラに包まれていてほとんどシルエットのような状態にしか見えない。 キサナと同じく、脳内に宇宙の全ての記憶が詰まっているが、 彼女が行えない事までもこなす。 それは宇宙の記憶を自身にダウンロードし、そのまま使う事が出来る。 よって彼はほぼ全ての技を使いこなすに近い恐ろしい存在である。 この力の源は「有機情報制御器官 ユニバース・プログレッサー」と呼ばれるはるか昔に宇宙に存在していたと言う物質の力である。 「ユニバース・プログレッサー」には宇宙中の全ての情報や記憶が詰まっており、 それを取り込む事で宇宙中の頭脳と、宇宙最強とも呼ばれる圧倒的な力を手に入れた。 なお、「ユニバース・プログレッサー」は誰でも取り込める訳では無く、かなりの力と精神を持つ者が求められ、更に適合率まで必要とされる。 上記に当てはまらない者が取り込もうとした時、拒絶反応が起こり、肉体に壮大な負担をかけ、最悪の場合、死に至ってしまう可能性もある。 この問題を解決するために誰かが「ユニバース・プログレッサー」のデータを参考とし、作られたのが「試作体」である。 「試作体」とオリジナルでは「試作体」の方が極めて機能は劣るが、誰でも取り込めるようになっている。 また、シルヴィにこの「ユニバース・プログレッサー」を渡す役目をユークに与えたのも彼であり、適合率などもしっかりと調べたらしい。 数億年前、数々の星でその猛威を振るい、宇宙中でも圧倒的な権力を見せつけた。 だが、何らかの理由により、何万年もの眠りにつき、現在に復活したが、まだ力が不完全な状態であるため、 完全な力を取り戻そうと住人達から生きる希望を奪っていく・・・ 未だに完全な力が戻っていないため、大戦争には参加しなかった。 何処で何をしているかは不明である。
https://w.atwiki.jp/kansangokushi/pages/196.html
編集 曹騰は、後漢中後期の宦官。魏武皇帝曹操の祖父に当たる。父は曹節。特に順帝には太子時代から仕え、深い信任を得た。桓帝の即位に功があった七人のうちの一人に数えられ、大長秋位特進まで昇り、費亭侯に封じられた。 情報 曹騰 姓氏 曹 諱 騰 字 季興 本貫地 沛国譙県 家柄 譙県曹氏 父 曹節 誕生 幼年評 起家 黄門従官? 官歴 皇太子書 小黄門 中常侍 終官 大長秋位特進 爵位 費亭侯 評 賢能の進達を好み、ついに毀傷する所無し。 死去 享年 追贈 魏・高皇帝 子 曹嵩 事跡 少(おさな)くして黄門従官に除される。安帝の永寧元年、鄧太后が黄門令に詔し、中黄門従官の年少・温謹な者を選び皇太子の書(学友?)に配した。曹騰はその選に応じ、太子は特に騰を親愛し、飲食・賞賜は他の者達と異なるほどだった。 その太子が曲折の末に即位(順帝)すると小黄門となり、やがて中常侍となった。 あるとき、蜀郡太守が計吏に因って曹騰に修敬を試み、益州刺史の种暠が函谷関でその牋を捜し得、太守を上し(訴え)た。并せて曹騰を奏し、内臣が外交するのは為してはならないことであるから、免官し罪を治す(償う)ことを請うた。帝は曰く、「牋は外より来て、曹騰の書が出たのではない。その罪に非ず」と种暠の奏を寝した。曹騰はこの件を意に介さず、种暠を常に上に事(つか)える節を得た人物と称歎していた。种暠は後に司徒と為り、人に語って曰く「今日公に為れたのは、曹常侍の恩である」と。曹騰の行事は皆この類であった。 桓帝が即位すると、定策の功を挙げた七人を亭侯に封じた。曹騰は先帝の旧臣としての忠孝の彰著もあり、費亭侯に封じられ大長秋と為り位特進を加えた。 曹騰は省闥(省中・闥門内)に在ること三十余年、歴代四帝に仕えて嘗て過ちはなく、賢能を昇進栄達させるのを好み、彼等を毀傷することが無かった。曹騰が賞賛し推薦したのは、陳留郡の虞放・辺韶、南陽郡の延固・張温、弘農郡の張奐、潁川郡の堂谿典らのような人材で、彼等は皆位公卿に至り、曹騰自身は善(功績)を伐(誇)らなかったという。 順帝により宦官が養子を取ることが認められており、代々の通家であった譙県夏侯氏から嵩を養子に取って費亭侯を継がせた。 魏の明帝太和三年、追尊して曰く高皇帝。 年表 所属項目(タグ) 人物 後漢 人物 魏 出身 沛国 出身 譙県 官歴 中朝官 官歴 宦官 官歴 諸卿 爵歴 亭侯 諡 高 譙県曹氏 関連項目・人物 「曹騰」をタグに含むページは1つもありません。 編集 -
https://w.atwiki.jp/utauuuta/pages/1030.html
こうてい【登録タグ napi こ 曲 波音リツ 重音テト】 作詞:napi 作曲:napi 編曲:napi 唄:重音テト、波音リツ 曲紹介 napi氏の投稿14曲目。 邪気眼開眼中です。(投稿者コメントより) 歌詞 我が身の前に跪くが良い 与えられるだけの者ども 形無き物も全て奪おう 手に入らぬ物は壊して 正義があるというのなら この身を止めてみせよ 愛があるというのならば この身を愛してみせよ 歪んだ体に余分な手足 狂気の血を引いた皇帝 お前たちがそう扱うのなら その言葉を体現しよう 救いがあるというのなら この身に救いの手を 赦しがあるというのなら 我が罪に神の慈悲を 幻想抱いた盲目者ども 平等など存在しない 我が身の前に全てがひれ伏す 頭(こうべ)上げるものなどいない 正義があるというのなら この身を止めてみせよ 愛があるというのならば この身を愛してみせよ (動画内歌詞より転載) コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/saint_elmo/pages/31.html
かんたんストーリー 後漢の衰退 黄巾の乱 董卓の暴政 弱肉強食 赤壁の戦い 三国分立 三国の没落 その後の歴史 ノンフィクションからフィクションへ 陳寿の歴史書『三国志』 習鑿歯の蜀漢正統論 裴松之の注記『裴松之注』 民間伝承と朱子学 施耐庵あるいは羅貫中の小説『三国志通俗演義』 かんたんストーリー 後漢の衰退 三国志の時代が始まる直前、中国は“漢”と言う国でした(それ以前にも別の“漢”と言う国があったので、区別のために“後漢”と呼ばれています)。 ぶっちゃけ、この“後漢”は長く平和が続いていたので腐りかけてました。腐った政治に絶望した農民どもは、ありがちなパターンとして宗教に救いを求めます。このとき人々が救いを求めた宗教は、張角と言う人が教祖の新興宗教“太平道”でした。 黄巾の乱 新興宗教“太平道”は、やがて教祖張角が「立てよ国民!」と全国各地に訴え、政府に対して反乱を起こします。このとき張角を支持する人々も反乱に加わり、彼らが印として黄色い頭巾を着けたことから、この反乱は“黄巾の乱”と呼ばれました。 政府は平和に溺れ権力争いに終始していたので、この反乱に慌てます。武力らしい武力がなかった政府は「助けてドラえも~ん」と地方の武将に泣きつき、地方の武将たちに「反乱軍を鎮圧したら大出世のチャーンス!」と言う自信を与えることになります。 こうして全国規模の戦乱が起こりますが、戦乱の最中、張角は病死してしまい、統率力を失った反乱軍は次第に鎮圧されていきました。 董卓の暴政 反乱は鎮圧されたものの、まだ世情が不安定な中で時の皇帝が死亡。幼い2人の後継者のどちらを次の皇帝にするか、と言う大人の事情で政府内は分裂します。当然、2人の後継者は命を狙われる立場となり、黄巾の乱で活躍し損ねた武将董卓と言うおっちゃんに保護されました。運がいいですね、董卓。 後継者2人を保護した董卓は「俺の命令は皇帝の命令だ」と言い出し、ライバルをぶっ殺しまくって好き勝手を始めます。逆らう奴もぶっ殺します。ついでに、後継者争いをなくすため、2人の後継者の片方を殺しちゃったりして。更に董卓は、当時最強の武将だった呂布を餌付けし、「黄巾の乱の時は役に立たなかった癖に」「新皇帝を殺した」と不満を持っていた武将たちをも黙らせました。 しかし董卓は最終的に、董卓の侍女(フィクションでは当世一の美女貂蝉)に惚れた呂布に殺されてしまいます。いつの世でも色恋沙汰の恨みは恐ろしいと言うことでしょう。まだ幼い皇帝献帝は逃げ出して、黄巾の乱で活躍した武将の一人曹操に保護されました。 弱肉強食 お飾りの最高権力者を保護した武将曹操。こうなると考えることは誰でも一緒です。お飾りを盾にした国家支配って奴。ただ曹操は、他の連中と違って賢かったのです。と言うのは、曹操は“皇帝の代理”ではなく、あくまで“皇帝の部下”として行動したのです。皇帝献帝も賢かったので「曹操には逆らわない方がいいぞ」と分かっていて、実質的に曹操が政府を動かしていたわけですね。 しかし曹操が皇帝を保護した頃、すでに“漢”と言う統一国家は名前だけで、各地の武将が武力で勢力を広げていると言う状況でした。そこで曹操は、都があり政府の目が行き届きやすかった中国北部を、まず武力で統一します。そこから、まるで寒冷前線のように南を目指して進軍したのでした。 赤壁の戦い この頃、曹操が目指した中国南部は大きく東西に分かれていました。南東部は董卓が好き勝手している間に孫一族が支配し、それなりに平和でした。一方の南西部は、都からも離れ小さなゴタゴタが続いている中、やはり黄巾の乱で活躍し、曹操の知り合いでもある劉備が頭角を現していました。 曹操は天下統一に向けて、まず情勢が不安定で征服しやすそうな南西部を攻めました。しかし「俺は“漢”の皇帝劉一族の血筋じゃ」とプライド高い劉備が邪魔して、思うように進軍できません。そこで曹操は南東部を攻めることにしますが、南東部を支配していた孫一族は劉備と協力して曹操軍を撃破します。これが世に言う“赤壁の戦い”です。 三国分立 その後も曹操は、自分に逆らう勢力と戦いつつ、政治家としても次々優れた政策を打ちたてながら、天下統一はできないままに亡くなります。その父の後を継いだ曹丕は「俺は部下は嫌だ、皇帝になるぞ!」と、まだ皇帝だった献帝から皇帝の座を奪って、“漢”を“魏”と言う国に替えてしまいました これに怒ったのが、“漢”の皇帝の子孫を自称する劉備さん。「“漢”の皇帝の後を継いでいいのは、皇帝の子孫である俺だけだ!」ってことで、こちらも「俺は劉備~“漢”の皇帝~♪」宣言をして、中国南西部に新しく“漢”の国を作っちゃいます。これが世に言う“蜀(蜀漢)”の国です。……えーと、国の名前は“漢”なのに、なんで“蜀”なんだって? これは後世になって「劉備は偽皇帝」と言うことになっちゃったので、この国の名前を“漢”と認めちゃいかんだろって話になり、この地方の伝統的な呼び名である“蜀”に呼び替えたわけです。 こうなると黙っていられないのが、中国南東部を支配していた孫一族の三代目孫権です。こちらも曹丕や劉備に対抗して「俺が皇帝だ、文句あっか!」と、自分の支配していた中国南東部を“呉”の国とします。 三国の没落 こうして出来上がった“魏”“呉”“蜀”のうち、一番強いのは“魏”で、一番弱いのは“蜀”でした。そのため、“魏”は何度も“蜀”へ攻め込み、“蜀”も“漢”の後継国として都のある北を目指したので、この二国は何度も戦います。 しかし“蜀”の国が出来上がった頃、国の礎を築いた超人どもはみんな爺になったり死んだりで、その中では若かった軍師諸葛亮が一人で頑張っていました。そんな諸葛亮も病気には勝てません。病気なのに五丈原と言う場所へ出陣し、死ぬ直前に部下に秘策を授け“魏”の軍師司馬懿を逃走させます。これが世に言う「死せる孔明、生ける仲達を走らす」と言う奴です。“孔明”は諸葛亮の通称、同じく“仲達”は司馬懿の通称です。 諸葛亮の死後も残された人々はよく頑張っていましたが、建国から40年余り、諸葛亮の死から約30年で“蜀”は“魏”に負けて滅びてしまいます。それでも30年、よく頑張りました。皇帝は初代劉備と二代目劉禅のみです。 一方の“魏”も、諸葛亮が死んで以降は緊張が緩んだようで、皇帝の曹一族と軍師の司馬一族が対立するようになり、皇帝一族は徐々に軍師一族の操り人形となっていきました。まるで先祖の曹操と皇帝献帝を見ているようですね。そして“蜀”を滅ぼしたたった2年後、曹一族はついに司馬一族に皇帝の座を明け渡すことになり、ここに“魏”も滅びます。まるで先祖の(ry 司馬一族の新しい国は“晋(西晋)”です。“魏”の国も、建国から滅亡まで40年ちょっとですが、曹操が国を支配していた時代も“魏”に含めるべきと言う意見があるみたいです。ちなみに皇帝は5人(曹操は含まず)。 この時期、放置プレイされていた“呉”は後継者争いで内紛が起こっていました。こちらは“魏”や“蜀”に比べれば平和だったので、国が腐り始めるのが早かったわけです。そんな中、国の建て直しを期待された新皇帝孫皓はとんでもないバカ殿で、逆に腐敗を順調に発酵させました。そんな“呉”を頑張って何とかしていた軍師が死ぬと、「今がチャーンス!」と“晋”に攻められてしまいます。国民はあまりのバカ殿っぷりに孫皓を見捨て、孫皓は“晋”に降伏するしかありませんでした。こうして“呉”も滅び、三国志の時代は終わりを告げます。“呉”は孫権が皇帝となってから60年弱続きましたが、孫権の前の二代も含めると、実質的にはもう少し長いと言う意見があるようです。ちなみに皇帝は4人(孫権以降)です。 その後の歴史 こうして中国は“晋”によって再び統一されますが、“魏”の時代に作られた政治システムを流用し初期から政治が安定していたことや、対立する国が全て滅亡したことなどから、早くも腐り始めました。やがてバカ殿が皇帝になったため、後継者争いが元で戦乱が起こり、建国から約50年で国が分裂してしまいます。再び中国全土が統一されるのは、250年以上後の“隋”の時代です。 ノンフィクションからフィクションへ 陳寿の歴史書『三国志』 ノンフィクションである歴史書『三国志』は、三国志の時代とほぼ同時代に、“晋(西晋)”の官僚陳寿によって個人的な記録として書かれました。このとき、陳寿は歴史書を“魏”“呉”“蜀”の3ヴァージョンで書き、これが後にまとめて「三国志」と呼ばれるようになったと言われています。 陳寿が書いた歴史書『三国志』では、“魏”が正統な皇帝の国で、“呉”“蜀”は偽皇帝の国と言うことになっています。それもそのはず、陳寿が勤めている“晋”は遡れば“魏”だったので、“魏”が偽皇帝の国だと“晋”も偽皇帝の国と言うことになるからです。 しかし陳寿さん、実は“晋”ができる前は“蜀”の官僚でした。なので、当時は偽皇帝の国と扱われていた“蜀”について、かなり贔屓した内容であるとされています。例えば“呉”の皇帝は孫権などと呼び捨てなのに対し、“蜀”の皇帝は劉備を「先主」、劉禅を「後主」と言った具合です。 習鑿歯の蜀漢正統論 陳寿が『三国志』を書いた頃の中国は“晋(西晋)”に統一されていましたが、後に“晋”が分裂して影響力が弱まると、“魏”を偽皇帝の国と批判できるようになったため、“魏”“呉”“蜀”のどこが正統な皇帝の国か、議論が盛んに行われるようになりました。 この頃習鑿歯という人が、強引ながらも様々な改革を行い実質的に“漢”を強奪した曹操を「悪」、“漢”の皇帝の子孫と言われ強引な策を取らず中国各地を流浪した劉備を「善」として“蜀”の正統性を主張しました。これが「蜀漢正統論」です。 この「行動の善悪」を基準とした「正統性」の考え方は、国が乱れ分裂していた背景もあって、大いに支持されました。多くのフィクションで「善」の劉備、「悪」の曹操として描かれているのは、この考え方が後に大きく広まることになったからなのです。 裴松之の注記『裴松之注』 陳寿が書いた『三国志』は、事実かどうか疑わしい話に関しては全て排除され、非常にシンプルなものでした。しかし個人的な記録とは言え、歴史書としては非常に良くまとまっていたため、書かれた当時から高い評価を得ていました。 陳寿の『三国志』から約150年後、当時の皇帝(と言ってもまだ分裂状態ですが)に命じられた歴史家裴松之が、このシンプルな歴史書に注釈を付けることになりました。このとき裴松之は、フィクションかノンフィクションかに関わらず、当時あった三国志に関する話を「全て」出典付きで紹介しました。これが歴史書『三国志』の注記である『裴松之注』です。 『裴松之注』は、当時の書物に存在する三国志関係の話を全て紹介したため、中には矛盾する内容のものも含まれています。しかも、裴松之自身の自説とともに、自説に反する話も紹介すると言う徹底振り。習鑿歯の「蜀漢正統論(に基づいて書かれた書物『漢晋春秋』)」も、当然ながら紹介されています。また、「こりゃどう考えてもフィクションだろう」と言うような話も紹介されているため、後のフィクション『三国志演義』の成立に大いに貢献したと言われています。 民間伝承と朱子学 これら習鑿歯の「蜀漢正統論」や裴松之の『裴松之注』を参考に、「三国志」時代の話には段々尾ひれが付き、面白おかしい講談として民間に広がっていきました。中には、明らかに「元ネタ」が分かるものまであるそうで。 また陳寿の『三国志』は、「三国志」の時代から約400年後、“唐”の時代に「国が認めた正統な歴史書」となりました。このことから陳寿の『三国志』や裴松之の『裴松之注』は、知識人にとって必須のものになったのです。 更に、「三国志」の時代から約900年後、朱子学の創始者である“宋(南宋)”の学者朱熹と言う人が「蜀漢正統論」を支持しました。この朱子学が後に“明”の国家教学となったため、「蜀漢正統論」も国の知識層・支配層に浸透することになり、引いては全国に「蜀漢正統論」が広まることとなります。 と言うのも、当時の中国には「科挙」と言う官僚試験があり、これに受かれば貧乏人でも国家官僚に出世できたからです。その競争率は約3000倍(!)とか。科挙の試験科目には当然「歴史」があり、“明”の時代には「朱子学」も試験科目になりました。つまり「三国志」を勉強すれば出世できたんですね(激違)。 施耐庵あるいは羅貫中の小説『三国志通俗演義』 「三国志」の時代から約1100年後の“明”の時代、歴史書『三国志』を基本にしつつも、荒唐無稽な講談の中から様々なエピソードを取り入れ洗練し、今日知られる『三国志演義』が成立しました。 この『三国志演義』を「編集」したのは施耐庵または羅貫中とされていますが、二人ともどういう人物かはっきりとは分かっていません。施耐庵に至っては「多くの編集者の共同ペンネームじゃないか?」と言う説まであるそうです。 ちなみに『三国志演義』に採用されなかったエピソードの中には、後世の京劇に採用されたものもあります。そのため、小説『三国志演義』と京劇『三国志』では内容が異なる部分もありますが、細かいことは気にしちゃいけません。どちらも「事実をアレンジした作り話」なのですから。